24歳女、どう生きれば。

1993年生まれが普段考えていることを、独断と偏見で書いてます。

男の家に自分の物を置く女について。

私がBARで働いていた時

お客様がお話していたことなのですが
「俺(独身一人暮らし)の家に泊まらせた女の子がアクセサリーを置いて帰った」
と嫌そうな顔をしていらっしゃいました。
 
それに対して私は
「うわぁ、マーキングですね……」
って言ったのですが
男性経験があまりない店長は
「たまたま忘れただけじゃないんですか?」
と不思議そうだった。
(店長のことだから演技だったかもしれないけれど)
 
お客様もそれをマーキングだと認識していたし
私も痛いくらい心当たりがあるので
マーキングだと思いました……笑
 
それをマーキングと認識するのは
「付き合っていない」
「どちらか(今回の記事の場合、男性)が好きじゃないと置いて帰る方がわかっている」
などなどの前提がありますが
そこに男女差はなさそうに思いました。
 
仮に、「まだ付き合っていない」段階でも
お互いが付き合ってもいいかもと思っていれば
置き荷物はマーキングになりませんよね。
変な話だとは思いますが
まだ付き合っていなくても
男性の家に幾度となく泊まる女性はいますから。
 
置かれる側の男性も
置く側の女性も
マーキングだと認識するのは
男性が女性に好意を持っていない且つ
男性は女性の好意に気付いている時。
 
ここからはマーキングという言い方を変えて
『わざと置いていった』にしてみましょう。
マーキングは他の女性を寄せ付けないためのものですが
わざと置いていく行為は別の意味がありますからね。
 
付き合っていない段階で、男性宅に1人で行く
または泊まるなどの行為をすること自体よくないですが
その家主の男性に好意のある女性は
男性宅に女性の影を探さずにはいられませんよね。
目に見える場所だけでも、目を凝らしてしまいます。
 
女性の影がある場合
そんな男、さっさとやめちゃえ!
と思うのですが、気持ちとは裏腹なものです。
忘れられないし、心のどこかで
「もう終わった女の物」と処理しようとします。
そして、その疑念を拭うべく
《わざと》物を置いて帰るのです。
 
ほら、わざと物を置いて帰った。
 
帰る前に置いて帰ろうとしてることに気付かれたら
それは確実に女がいるわけですね。
 
後日家に行った時
机の上に置かれてたりすると
女は居ない、と判断しますよね。
 
マーキングは目に見えない女性に向けて自分のものだと伝えている。
わざと置いていくのは、男性を試している。
 
どちらにしたって、恋人ではないのなら男性に嫌われる行為です。
 
置きたいなら置けばいい。
「歯ブラシ置いときたいんだけど」と。
「洗顔料置いときたいんだけど」と。
そう言って、許可さえ貰えれば、、
セフレの完成だね!
 
大人になったら告白なしに付き合うことあるし~
って思って油断してたら
「付き合ってはいないよね?」
って言われること、あるからね。
気を付けてね
 
自分だけの空間に
彼女でもない女の物があったら
落ち着こうにも落ち着けないことを
女性は理解しなければならない。
 
簡単に物を置いて帰らない!
置いて帰っていいのは、恋人かそれに準ずる関係の人のみ!
セフレもだめ!
 
置いて帰る人が「マーキング」って思ってたら
だいたい置いて帰られた人もマーキングって思ってるから。
人はそんなに馬鹿じゃないから。
 
余裕がない人がやる行為だと思うので、今の私には関係ないんだけど
若かりし日にやらかしたことはあったよねぇ~・・・w