24歳女、どう生きれば。

1993年生まれが普段考えていることを、独断と偏見で書いてます。

これは人生がしんどくて、生きづらいと思ったら読む記事。

最近、自分がHSPだと自覚した。

 

厳密に言えば薄々気づいていたどころか

絶対HSPだろうと思っていたのだけれど

HSPというものを私がふんわりとしか知らないから

 本当はHSPじゃないかもしれないし

 思春期の頃みたいに自分が病気だと思いたいだけなんじゃ」

と思って、HSPではないだろうと思っていた。

 

HSPは病気ではありません。

 

しかし、HSP診断をネットで調べて

いろんなサイトで診断してみたけれど

かなり強めのHSPだと出てくる。

 

そこで、いっそHSPだと自覚してみよう! と思い

自分はHSPだと公言することにした。

 

そしたら、生きるのが楽になった。

HSPだから今つらいと思うんだ、

HSPだから相手が気づかない事も私は気づいたんだ、って。

しんどいのはHSPのせいなんだって。

 

しかし、生きづらさの原因はHSPのせいじゃないんじゃなかったっけ?

とこのブログのことを思い出して思った。

私の生きづらさの原因は

承認欲求と自己顕示欲が強いにも拘らず

完璧主義が故に失敗を恐れて動けないから欲求が満たされない事や

愛着障害の不安型だから愛されたいと思うのに

周りから人が離れていくんじゃないかと不安になって

その不安から相手を傷つけてしまい

結果として人が離れてしまうことで欲求が満たされない事だ。

HSPはしんどいけど生きづらさの原因とは違う。

 

では、HSPだとわかったところで

楽になったところで

生きづらさの原因はまた別にあって

それはそれで直していかないと

人生が楽にならないんじゃないか、と

少し考えて頭を抱えた。

 

とりあえずHSPについて知るために本を読んだ。

結果、私が当たり前に感じていることしか書いてなくて不愉快だった。

 

「それってHSP関係なく感じることじゃない?

 私が愛着障害の不安型だから当てはまるだけで

 HSPが全員愛着障害の不安型ではないだろうし、違うくない?」って。

 

私は当てはまるけど、それはHSPだからなの? って。

それが真実なのかわからないという事が不愉快だった。

 

結局HSPについてまだ何もわかっていないから

これからもHSPの本をいくつも読んでHSPについて知っていくつもり。

HSPだから愛着障害の不安型になるのかもしれないし。

 

そして、本当にその本がHSPだから感じることを書いているなら

HSPも種類があるから全員に当てはまることはないかもしれないけれど)

私はHSPとして、人付き合いを考えていったほうがいい。

例えば、人と会わないフルリモート・完全在宅ワークが合っているかもしれないなら

仕事を変えたほうがいいだろうし

友人や恋人も感情をコロコロ変える人とは一緒にいないほうがいい。

スノボサークルの知らない人と相乗りで長野まで行ってスノボしてると

お昼休みを長く取らないと回復しないのはHSPだからだったのかもしれないなら

これからはそこで知り合った気心知れた人とだけスノボしに行くしか

疲れを回避する方法はないのかもしれない。

スノボも初心者な私が上級者な皆に合わせないと! と

丸1日気を張っているからなら

1人でバスで行ったほうが楽かもしれない。

でも、人と行くほうが楽しいからどちらを取るか難しいところだ。

 

HSPじゃなかったら、こんなこと考えずに

皆と楽しく行動できたのかもしれない。

そう思うとHSPってしんどいね。

 

HSPなんて言葉が生まれなければ

しんどくっても頑張れたこともあったかもしれないのに。

私はわりかし頑張り屋さんだから。

でもきっともうHSPは言い訳のひとつになってしまう。

だって私は怠け者だから。