24歳女、どう生きれば。

1993年生まれが普段考えていることを、独断と偏見で書いてます。

女が仕事で使える資格を取得する理由

私は最近、資格取得のため勉強に勤しんでいる。

仕事に必要なものを勉強していて、その延長線上に資格取得がある。

資格を取得できると、「私はコレをこの程度できます」と明言できる。

今まで、仕事で使える程度に学べたらそれでいいと思っていたが

転職を考えるようになり、資格を持っていないと能力があっても資格欄は空欄。

どれだけ能力があってもそれをすべて面接で伝える事は無理だ。

そして、資格取得できない程度の中途半端な勉強しかしていない事も気になりだしたのだ。

 

しかし、それが一体何に役立つと言うのだ。

どれだけ頑張って勉強をし、資格取得していったとしても

その資格を持っている人が日本だけでもどれだけの人数いるのだろう。

履歴書上の資格欄なんて学歴欄と同じなわけだし。

その学校を入学し卒業できる程度には勉強した、ということを端的に明言するために学校があると思えば何ら変わらない。

一体、私は誰で何者なのだろう、とわからなくなってしまった。

不思議の国のアリスのように「Who are you?」と質問されて

名前や取得した資格の名前を言うのが、≪私≫なのだろうか。


 

特に女性はどれだけ頑張っても

結婚・妊娠・出産・子育て

が待っている可能性が高い。

それが終わればまた働けばいいだけの話なのだが

そうして休んでいる間、同じキャリアだった男性に抜かれてしまう。それだけの空白がある。

つまり、女性はどれだけ頑張っても一定以上いけないのではないか。

 

ここからは私個人に当てはめてみる。

私は今結婚願望も特になく、仕事で認められるような人になりたいと思っている。

今の職場ももうすぐ8年目だし。

けれど、現実を考えると

私の性格上、1人で暮らしていけないのだ。

寂しがりで甘えたな私が1人でいられるわけがない。

いつかは結婚したいな、と思っている。

となるとやはり、今私がどれだけ勉強したところでそれが役立ち続けるとは思いにくい。

 

しかし、残念ながら、結婚できる相手もいない私は

1人で暮らしていけるだけの能力を持っていなければならない。

それに、結婚したところでその相手が家族を養えるだけの力を持ち続けるとも限らない。

このご時世、いつどんな会社が潰れるとも知れない。

今はシングルマザーも多く、私も離婚するなんて事も考えられる。

現実を見ると、こんなにも資格取得する必要のある理由が多い世界だ。

 

幸か不幸か私は10代から働いているから、仕事で使う資格を取得し続けている。

何が必要で何が不必要(今のところ)か、把握できているしそれなりに勉強もできている。

キャリアウーマンには成れずとも、仕事をする女性でいられる私になっておく必要が、この年齢からあるようだ。


Tバックはエロいのか?

昨冬は、胸の谷間がわかるように

デコルテより少し下あたりが開いてる服が流行った。
ご存知ない方は『胸開きタートルネック』で検索検索ぅ〜↑
 
確かに谷間は目がいく。
私も巨乳は大好きだから谷間が見えるとありがたいと思う。
胸開きタートルネックじゃなくても
胸元がざっくり開いていたり
Vネックの服なんかは谷間が見え隠れして最高だ!
 
しかし、目がいくこととエロいのは違うと思う。
エロいから見る場合もあるけれど、見たくないものを見てしまう現象の場合もある。
それに心理学か何かの統計学で、女性の方が谷間を見るという結果が出ている。
日本人女性は尚更かもしれない、胸がコンプレックスな人が多いからね。
国によっては胸よりお尻を重視するところもあって
その国では男女共にお尻に目がいきやすい、等々
見てしまう部位は国によって違うみたい。
 
そこで、Tバックはエロいのか、ということ。
Tバックは浴衣やズボンを着た時に
ショーツラインが響かないから履くのだけれど
あれをセクシーランジェリーとして気合を入れて履く女性はどれだけいるのだろう。
 
男友達にTバックについて訊いたところ
「すぐにお尻を触れるから良い」との意見を頂いた。
しかし、履いている女として思う
「すぐお尻触られたら面白くない」と。
 
セクシーな雰囲気が漂う中で
恋人がお尻に手を伸ばした時、すぐにお尻だったら
それはそれで興奮するものもあるだろう。
しかし、そういう雰囲気の中で欲しいのは≪焦らし≫ではないだろうか。
ショーツの上から触られ散々焦らされたのち
ようやくショーツの中に手を入れられる興奮に勝るものはあるだろうか。
パンチラも見えそうで見えないから興奮するのではないだろうか。
そういった≪焦らし≫が双方興奮すると思っている。
したがって、私にとってのTバックはエロくない。
 
もちろん、Tバックに興奮する男性もいるから
女性は相手の好みによってそういうのは変えたらいいと思う。
胸開きタートルネックだって、私は良いと思うけれど
谷間を無差別に見せる格好を好まない人だっている。
 
しかし、冬場に聞くエロい格好No.1は『ニットワンピース』です。
ニットワンピ+30デニールタイツ(人によってはニーソ)は効果的
ソースは私。

成りたくない大人。

この24年間、それなりに人を見てきた。

そして、『成りたくない大人』の代表例も居る。

 

三十路を過ぎてまで、SNSで職場の愚痴を書いていたり

Barの店員に可愛がられていることで自分の居場所があると勘違いしている女だ。

 

それの何が問題なのかというと、

SNSに愚痴を書くということは、誰かに慰めてもらいたい構ってちゃんなのだ。

構ってちゃんがダメというのではなく、不特定多数に構われても構われ足りないのが問題なのだ。面倒な女の出来上がりだ。

そして夜の仕事をしている人間に優しい言葉をかけられて、労われたいからBarに行くのだろう。

そういう人のためにもBarはあるのだろうが、問題はそこを居場所にしてしまうことだ。そこは帰る場所ではなく、行く場所なのだから自分の居場所ではないのだ。

 

では、そうならないためにどうすればいいのか。

恐らく、『構ってちゃん』は目の前にいる人間だけにすること、

そして居場所がないと生きていけないメンタルしかない人間になるまいと気合を入れ続けることだろう。

案外、気合を入れ続けているだけで人は強くなる。

少なくとも私はそうして、豆腐だったメンタルがグミくらいにはなった。

 

居場所は、自分の中にしかない。

裏切らないのは自分だけなのだから。

 

6年後、成りたくない大人と思われないために。